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ヒーターの電気代は1か月いくら?14機種を計算、差は最大約4,800円

2026/11/06時点のデータ・ほんとの値段(集めたデータから作成)

ヒーター14機種の電気代を、1日5時間・30日使う前提で計算しました。1か月の差は最大で約4,800円。本体価格との合計も12機種で比べています。最新の価格は比較ページで確認できます。

11月に入って、朝晩の冷え込みが気になってきましたよね。ヒーターを出そうかなと思ったとき、「電気代はいくらかかるの?」「本体が安い機種は、電気代で高くつかない?」と迷いませんか。

そこで今回は、メーカー公式サイトの仕様表から14機種の消費電力を集めて、1か月の電気代を計算しました。本体価格は、楽天市場の実際の出品から12機種ぶんを集めて、電気代との合計でも比べています。データは2026年11月6日時点のものです。ヒーター選びの参考にしてください。

結論:1か月の電気代は、機種によって約4,800円も変わる

この記事のポイント

電気代は、本体の値段ではなく消費電力(W)でほぼ決まります。

消費電力が小さい機種ほど、1か月の電気代は低くなります。

本体価格との合計で見ると、順位が入れかわる機種があります。

計算は、1日5時間使う前提です。1か月は30日で考えました。

すると、いちばん消費電力が小さい機種と大きい機種では、1か月の電気代に約4,800円の差が出ました。

消費電力1か月の電気代
160W744円
300W1,395円
900W4,185円
1,150W5,348円
1,200W5,580円

この差を、冬のあいだ、暖房を使う120日に直すと、約19,000円になります。毎日使うものだからこそ、電気代の差はじわじわ効いてきますね。

ちなみに、今回の14機種のうち半分以上は1,200Wでした。900Wの機種は、1,200Wより1か月あたり約1,400円低くなります。

詳しく見る:本体が安くても、合計では逆転することがある

電気代:同じ消費電力なら、機種が違っても同じ金額

電気代は「消費電力(W)÷1000×時間×日数×31円/kWh」で計算しています。そのため、同じ1,200Wの機種どうしなら、計算上の電気代は同じになります。

1,200Wの中から選ぶなら、本体価格や、部屋の広さに合うかどうかで見比べるのがわかりやすいです。

本体価格との合計:冬のあいだ(120日)使った場合で比べる

本体価格と、120日ぶんの電気代を足して、合計が低い順に6機種を並べました。

機種1か月の電気代本体価格との合計(120日)
アイリスオーヤマ APH-16B744円10,556円
山善 DP-SD301,395円14,468円
山善 DC-W0944,185円26,458円
アイリスオーヤマ ACH-LW12A5,580円29,300円
山善 DCTS-A0924,185円29,540円
山善 HF-L1225,580円29,811円

ここで見てほしいのは、ACH-LW12Aです。本体価格は、価格がわかった12機種のなかでいちばん低い出品でした。それでも合計で見ると、APH-16Bのほうが約18,700円低くなっています。

本体の値段だけで決めると、電気代で差がつくことがあるんですね。

選び方:使う時間と部屋の広さで、向いている機種が変わる

「安い機種を選んだつもりが、電気代がかさんだ…」とならないために、条件別に整理しました。

  • 1か月の電気代をおさえたい人:160Wや300Wの機種が当てはまります。計算上の電気代は、1,200Wの機種より大きく下がります。
  • 広めの部屋を温めたい人:1,200Wの機種には、木造3〜6畳・コンクリート4.5〜8畳と表示されたものがあります。HF-L122は約8畳までと表示されています。まずは、自分の部屋の広さと、各機種の畳数の表示を見比べましょう。
  • 使う時間が短い人:使う時間が半分になれば、電気代も半分です。短い時間だけ使うなら、本体価格の低さを重視する考え方もあります。
  • 強弱を切りかえて使う人:今回の計算は、いちばん大きい消費電力で行いました。弱運転を使えば、実際の電気代はこれより低くなる場合があります。たとえばACH-LW12Aには、節電モードの550Wがあります。

迷ったときのコツ

迷ったら、まずここを見る。「消費電力(W)」と「本体価格との合計」です。この2つを見れば、冬のあいだの出費がイメージしやすくなります。

買う前にチェックしたいこと:金額が変わるポイントは4つ

表の金額は目安です。次の点で変わることがあります。

  • 送料・ポイント:本体価格は、送料とポイントを含まない金額です。送料がかかる出品や、ポイントがつく出品では、実際に払う金額が変わります。
  • 仕様の表記:機種によって、強・弱・中の消費電力がちがいます。50Hzと60Hzで数値がちがう機種もあります。今回は、各機種の仕様表にある大きい値を使いました。
  • 使い方:1日の使用時間や、強弱の切りかえで、電気代は変わります。サーモ(温度調節)で運転がゆるむ機種は、さらに低くなる場合もあります。
  • 電気料金のプラン:計算には1kWhあたり31円という目安単価を使いました。契約しているプランの単価がちがえば、電気代もちがってきます。

価格は取得した時点のものです。日々変わるので、最新の金額は比較ページで確認してください。

調べ方について

消費電力は、各メーカー公式サイトの仕様表を使いました。電気代は、消費電力(W)÷1000×時間×日数×31円/kWhで計算しています。単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価です。

本体価格は、楽天市場で型番が一致した新品のいちばん低い価格です。取得日は2026年11月6日です。

山善 DOL-JJ12とアイリスオーヤマ IWH2-1208Mは、型番が一致する出品がなく、本体価格がわかりませんでした。この2機種は、電気代だけを計算しています。

条件を変えて最新の価格で比べたいときは、比較ページで、使う時間や日数に合わせた計算ができます。

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