ホットカーペットの電気代は1か月いくら?畳数と設定の違いを18機種で比べました
ホットカーペット18機種の電気代を、広さと設定で比べました。1日6時間使う場合、3畳の1か月の電気代は中央値で約1,671円。1畳台との差や、本体価格との合計もまとめています。
機種ごとの最新の価格と電気代は、ホットカーペットの電気代比較の比較表で、1日・1か月の金額や総額の順に並べ替えて確認できます。
寒くなってきて、ホットカーペットを出そうか、買おうか考える季節ですよね。「電気代が心配」「広いほうが快適そうだけど、そのぶん高くなるの?」と迷いますよね。
そこで今回は、4つのメーカーのホットカーペット18機種を集めて、電気代を比べてみました。消費電力は各メーカーの公式サイトの仕様表から取り、1日6時間使う前提で計算しています。楽天市場で型番が一致した16機種は、本体価格も合わせて見ています。参考にしてください。
結論:電気代は広さで決まる。3畳は1畳台の2倍以上
この記事のポイント
1か月の電気代は、広さが大きいほど上がります。
同じ広さでも、機種によって電気代に差があります。
迷ったら、まず「畳数」と「1日に使う時間」を見ましょう。
広さ別に、真ん中の値段(中央値)を並べてみました。1日6時間、1か月は30日として計算しています。コイズミの2機種は公式の「中」の値がないため、ほかの機種と同じ条件で比べられません。この表と機種ごとの差には入れず、後ろで参考として紹介します。
| 広さ | 1か月の電気代 | 冬の4か月(120日) |
|---|---|---|
| 1〜1.5畳(6機種) | 約673円 | 約2,690円 |
| 2畳(4機種) | 約1,239円 | 約4,955円 |
| 3畳(6機種) | 約1,671円 | 約6,685円 |
3畳と1畳台を比べると、1か月で約1,000円の差になります。冬の4か月にすると、約4,000円の差です。
広さをひとつ上げると、電気代は1か月で数百円ずつ上がっていきます。
使う時間を減らす手もあります。1日1時間短くするだけで、3畳の1か月分は約280円下がる計算です。
詳しく見る:同じ広さでも、機種で電気代がちがう
1〜1.5畳は、機種で約490円の差
1〜1.5畳の6機種で、1か月の電気代がいちばん低いのはアイリスオーヤマ IHC-10の541円です。高いのはパナソニック DC-15NKの1,027円でした。差は1か月で約490円になります。
ただ、サイズは同じではありません。IHC-10は1畳ですが、DC-15NKは1.5畳相当です。「安い機種は小さい」ことも多いので、置きたい場所の広さと合わせて見てくださいね。
3畳は、機種で約510円の差
3畳の6機種では、いちばん低いのがアイリスオーヤマ IHC-30と HCM-T2420の1,362円です。いちばん高いのはパナソニック DC-3NKの1,869円でした。1か月で約510円、冬の4か月だと約2,030円の差です。
毎日使うなら、この差は少しずつ効いてきます。
電気代と本体価格の合計も見てみる
電気代が低くても、本体価格が高ければ冬の4か月の合計は変わります。2畳の4機種で、本体価格と冬の4か月(120日)の電気代を足してみました。
| 機種 | 本体価格との合計 |
|---|---|
| 山善 SUC-202 | 14,818円 |
| アイリスオーヤマ IHC-20 | 13,728円 |
| パナソニック DC-2NK | 15,767円 |
| パナソニック DC-2HA | 22,810円 |
パナソニックの DC-2NKと DC-2HAは、電気代の計算が同じ5,111円です。それでも本体価格には約7,000円の開きがあります。面の切換数など機能がちがうので、数字だけで優劣は決められません。気になる機能があるかどうかも、あわせて見てみましょう。
設定を「強」にすると、電気代はどれだけ上がる?
今回の計算は、公式の「中」(標準)の消費電力をもとにしています。「強」や「高」にすると、1時間あたりの電気代は上がります。
たとえばパナソニック DC-3NKは、1時間あたりの電気代が中で約10.4円です。高にすると約14.6円になります。この差を1日6時間、30日続けると、1か月で約756円の差です。
いつも「強」で使う人は、表の電気代より高くなると思っておきましょう。
なお、コイズミの2機種(KDC-20226、KDC-30226)は、公式に「中」の値が公表されておらず「強」の値しかありません。そのため上の表や順位には入れていません。参考までに、「強」で1日6時間・30日使うと、1か月の電気代は KDC-20226(2畳)が1,395円、KDC-30226(3畳)が1,953円です。
選び方:こんな人にはこのサイズ
- 1〜1.5畳が向いている人:ひとり用で、1日の使用が6時間くらいの人。1か月の電気代は約673円(中央値)が目安です。
- 2畳が向いている人:2人でくつろぐなど、ある程度ひろく使いたい人。1か月の電気代は約1,239円(中央値)が目安です。
- 3畳が向いている人:リビングでしっかり広く敷きたい人。1か月の電気代は約1,671円(中央値)が目安になります。
- 電気代を少しでも抑えたい人:同じ広さの中で、電気代の低い機種を選ぶ。使う時間を短くするのも一つの方法です。
電気代を見るコツ
迷ったら、まずここを見る:「敷く場所の広さ」と「1日に何時間つけるか」です。この2つが決まれば、表の数字から1か月の電気代がおおよそ読み取れます。
買う前にチェックしたいこと
- 送料・ポイント:本体価格は送料とポイントを含んでいません。お店によって、実際に払う金額は変わります。
- 畳数とサイズの表記:同じ「1〜1.5畳」でも、実際の大きさは機種ごとに少しちがいます。置く場所を測ってから見ましょう。
- 使い方:「強」で使う時間が長いほど、電気代は上がります。1日の使用時間でも金額は変わります。
- 電気料金のプラン:今回は1kWhあたり31円(全国の目安単価)で計算しました。契約中のプランによって、実際の電気代は変わります。
- 本体価格が不明の機種:山善 NU-156とコイズミ KDC-20226は、型番が一致する出品が見つからず、本体価格を載せていません。
調べ方について
消費電力は各メーカー公式サイトの仕様表から取りました。電気代は「消費電力(W)÷1000×時間×日数×31円/kWh」で計算しています。31円は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価です。本体価格は、楽天市場で型番が一致した新品のいちばん安い価格(2026年11月7日時点)です。価格は取得した時点のもので、変わることがあります。
最新の価格と、自分の条件での計算は比較ページで確認できます。