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冬の暖房の電気代、どう比べる?|定格Wだけで選ばないための考え方
電気毛布、ホットカーペット、こたつ、ヒーター。暖房家電は種類が多く、カタログの「消費電力」だけでは電気代の比較になりません。このページでは、電気代の計算式と、比べるときに気をつける点をまとめます。
1. 電気代の計算式
電気代(円)= 消費電力(W)÷ 1000 × 使用時間(h)× 電気料金単価(円/kWh)
電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価の31円/kWhを初期値にしています。たとえば消費電力500Wの機器を1日8時間・30日使うと、500÷1000×8×30=120kWh、120×31=3,720円です(計算例であり、特定の機種の値ではありません)。契約している料金プランの単価が分かる場合は、各比較ページの単価欄を書き換えてください。
2. 「定格W」で比べると差が出にくい・ずれる理由
電気毛布、ホットカーペット、こたつのように温度調節(サーモスタット)で通電が止まる機器は、設定温度に達するとオン・オフを繰り返します。そのため、最大の定格Wで計算した電気代は、実際の使い方より高く出る傾向があります。メーカーが「中」や「強」で1時間あたりの消費電力量(Wh)を公表している場合は、その値を使うほうが実態に近くなります。
一方、ヒーターやファンヒーターのように、部屋を暖めるために連続して運転する機器は、定格に近い電力で動く時間が長くなります。同じ「暖房」でも、機器のタイプによって、電気代の見積もり方が変わる点に注意してください。
3. 本体価格とあわせた合計で見る
電気代が小さい機器でも、本体価格が高ければシーズン合計では逆転することがあります。逆に、本体が安くても使用時間が長ければ電気代がかさみます。ほんとの値段の各ページでは、「本体価格+シーズンの電気代」の合計で並べ、使用時間・日数・単価を自分の使い方に変えて再計算できます。